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木のある風景(広島)

先日、息子を連れて広島に避難していた時に
家の裏山で撮影!!

「木のある風景」

IMG_3225
IMG_3225 posted by (C)toneazarasi

この写真気に入ってます!!!
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写真のイメージ

 柳田国男氏14歳のころ、布川という所に一人預けられていたときの体験。それを読んだ小林秀雄氏の話です。

 そこに二三本樹が生えてゐて、その近くに石でつくった小さな祠(ほこら)があった。祠には、石の扉がついてゐた。その祠は何だと聞いたら、死んだおばあさんが祀ってあるといふ。柳田さんは、子供心にその祠の中が見たくって/\仕様がなかった。いったい何が祀ってあるんだろふ。ある日、思い切って石の扉を開けてみた。さうすると、丁度握り拳くらゐの大きさの蝋石(ろうせき)が、ことんとそこに納まってゐた。実に美しい珠を見た。とその時、不思議な、実に奇妙な感じに襲はれた。それで、そこにしゃがんでしまった。ふっと空を見上げた。実によく晴れた春の空で、真っ青な空にいっぱい星が見えた。「さて、おかしい」。その頃、自分は十四で、いろんな本を読んで、天文学も少しは知ってゐた。昼間星が見える筈がないとも考へたし、今ごろ見える星は自分の知った星ではないのだから、別に探しまはる必要もないとも考へた。けれども、その奇妙な怪しい昂奮はどうしてもとれない。その時鵯(ひよどり)が高空で、ピーと鳴いた。その鵯の声を聞いて、はっと我に帰った。そこで柳田さんはかう言ってゐるのです。もしも、そこで鵯が鳴かなかったら、私は気が変になってゐただろうと思ふ、と。(*蝋石、ロウのように半透明で柔らかい石のこと)
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菅原啓介

Author:菅原啓介
月から落っこちたギターと僕。

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